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菜の花 満開  小湊鉄道

3月29日

朝は曇っていたものの、小湊鉄道「上総鶴舞駅」に着くころには青空が広がりだした。
遠くからでも、黄色の絨毯を引きつめたように菜の花が密集して咲いているのが良くわかる。
駅前の駐車スペースも車が止められないほど、沢山の人達で賑わっている。
菜の花が咲くと春の訪れを感じる。
菜の花の香り一杯の沿線。

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「上総鶴舞駅」
桜は、蕾がピンク色。
まだ、咲いてはいないが、2~3日で満開となるだろう。
来週は、菜の花と桜の共演となるのではないか。

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「高滝-里見」間の本郷の土手
沿線は、どこでも見頃を迎えている。

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「月崎-飯給」
月崎駅から飯給よりに歩いた踏切から
この日は、どこに行っても観光客が沢山詰めかけていた。
観光バスでの写真ツアーの団体さんも遠くから来られていた。

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月崎駅に入って来た下り列車
桜が咲いたら飛んで来たいが、関東では一斉に咲いてしまうような。
どこかに絞って、桜を狙わないと・・・

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沿線最大の菜の花畑 「石神地区」
やはり人出も一番多かった。
無料駐車場が整備され、菜の花観賞スポットとなった。

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石神地区の対面にある山腹から俯瞰、
沿線の田圃には、既に水が引かれている。
良い水鏡が撮れた。

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最後に、「上総中野-養老渓谷」間にあるカントリークラブ入口付近で撮影
来週は桜、菜の花咲き揃いますね。
何とか訪ねて来たいですが・・・
年度末、年度初め 気持ちの余裕もないかも・・・


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ひたちなか海浜鉄道

3月23日

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最近、ご無沙汰ぎみの「ひたちなか海浜鉄道」
いつ行ったきりかなと調べてみれば、
昨年のゴールデンウィークの最終日、
5月6日以来行ってないことが判明。
久しぶりに行ってみたくなり、運行列車などを調べる。
生憎とキハ205、222、2004、2005の運行が無い、
終日、ミキ300とキハ3710の運行である。
ミキ300は、三木鉄道(兵庫県)で使われていた車両、
三木鉄道が平成20年に営業廃止となり、ひたちなか海浜鉄道が平成21年6月に購入した。
ひたちなか海浜鉄道では、 三木鉄道時代の塗装および車両番号「ミキ300―103」のまま使用している。
キハ3710は、久しぶりの自社発注車両。
形式の3710は「みなと」の語呂合わせ。平成21年度に開催された「車両デザインコンテスト」の最優秀作品「曙光(しょこう)の大地」へ塗替えが行われ、 平成22年2月14日から運行している。
といった列車の運行であるが、のんびりと沿線を撮り歩くには良いかも?出発~
道中では、梅が満開&早咲きの桜も眼に飛び込んでくる。
今日は、梅の花と列車のコラボがカメラに収められるかな?期待しつつ沿線に近づくと、
線路脇に梅ノ木は見つからず、そもそもひたちなか海浜鉄道沿線は、花が少ない路線であった。
気を取り直して、いつもの金上―中根間の田園へ。
まだまだ、田植えにはほど遠いことから、田圃には何の変化もない
ただ、ここののんびりした空気と小春日和の暖かさ、心休まる一時である。
傍らに菜の花を見つけた。
咲き揃ったばかりであろう綺麗な黄色の花であった。

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ミキ300の通過を待って、もう一枚

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ここから、ぶらぶらと金上方面に歩く
ひたちなか海浜鉄道、唯一、林間区間

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田園地帯から林間を抜ける上り
ゆったりとした時が流れる
単行列車が良い雰囲気を醸し出している。
昼を過ぎ、那珂湊の漁港で昼飯をと向かう
途中から車の大渋滞
魚市場の中も人、人、人で大渋滞
そんな喧噪を避けて、こちらも超久しぶり「阿字ヶ浦」へ
駅舎やホームが綺麗になって、昔の面影は薄れたものの、
終着駅の風情は、今も変わらない。

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子供の頃、上野発の急行「阿字ヶ浦号」が直接乗り入れていた。
海水浴客を満載して。
その関係でホームは異常に長い。
15時41分、阿字ヶ浦駅にミキ300が到着
今日最後の撮り鉄は、このミキ300を平磯―殿山間で撮影

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堤の上の綺麗なS時カーブ
良いところですが、またまた後ろに高層住宅が建ちますね。
撮影も難しくなりそうです。
次は、田植えが始まる頃にお邪魔したいですね。

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春探し  小湊鉄道

3月8日

週末となると天気が悪い
天気のローテーションが少しズレてくれれば・・・・
この土曜日も朝から雨模様
そんな中、ちょっと早いが小湊鉄道沿線の様子を見に出発
途中、雨が強くなったりはしたが、小湊鉄道沿線では、パラパラ程度
月崎駅に到着し、春探し

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勢いよく咲いている菜の花もあるが、
まだまだこれから
黄色の絨毯はもっと先のようでした。
続いて上総大久保駅へ
まったく「花」がありません。
昨年のアートミックスで綺麗になった竹林
その中から列車を狙ってみました。

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上総大久保駅から養老渓谷駅方面に少し歩いて、
養老川に架かる鉄橋へ
落石シェード?の上から撮りたかったのですが、木々が伸びていて断念
山肌には垂直に近い梯子が山の上まで伸びています。
あの梯子の上から俯瞰できたら最高っとは思うのですが、
高所恐怖症の身では、恐ろしさが先に立ってしまいます。

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3月7日は、小湊鉄道の第1期「五井駅~里見駅」の営業を開始した日、
因みに大正14年(1925年)のことだそうです。
記念にヘッドマークを掲出し、この日は小学生・中学生は、無料で乗車できました。

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小湊鉄道を後にし、いすみ鉄道へ
少し、いすみ鉄道沿線のが「菜の花」の育ちが良いようでした。

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少~し春の足音が聞こえた気がします。
もうちょっと、待ってみますか~

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真岡 久保記念観光文化交流館

3月4日

昨日は、雛祭り。
過ぎてしまってはいますが、またまた真岡のお話です。
「真岡・浪漫ひな飾り」、第六章となっていますので、六年目の開催を迎えているようです。
会場は、真岡市久保講堂。
昨日で、催しは終わっていますが、また、来年お立ち寄りください。

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(久保講堂概要)
この久保講堂は、久保六平さんが80歳になったことをを記念して4万8千円を投じて、昭和13(1938)年5月に建設された真岡小学校の旧講堂です。設計者は遠藤新(えんどう あらた)という人らしい。自由学園目白講堂、甲子園ホテル(現在の武庫川学院甲子園会館)や目白ヶ丘教会の設計をしているらしい。
当時としては斬新な、インターナショナル・スタイル(国際様式)の建物であり、正面には、水平線を強調したバルコニーが切妻屋根よりも低い位置に設けられて、左右には展望用の塔屋が立ち上がっている。水平線(バルコニー)と垂直線(塔屋)を強調した左右対称のシンプルな意匠に特徴がある。
 真岡小学校には体育館が新築され、一旦は取り壊しの危機に直面したが、建物の学術的価値や文化施設としての利用価値が認められ、昭和62(1987)年に現在地へ移築・保存された。
国登録有形文化財第09-0001号
真岡市久保講堂(旧真岡小学校久保講堂)
平成9(1997)年5月7日 登録
現在は、真岡市の文化施設として活用されています。

私の小学校時代は、学校には講堂がありました。
板張りの広い床を雑巾がけした想いが蘇ります。
建物の中は、沢山のひな飾りと吊るし雛。

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この後、久保貞次郎氏の住まいであった「久保記念観光文化交流館」へ行ってみました。
1909-1996 昭和-平成時代の美術評論家。
明治42年5月12日生まれ。欧米留学後,北川民次を知り,昭和22年創造美育協会を設立,小中学生の創造主義美術教育運動をすすめる。26年瑛九(えいきゆう)らの結成したデモクラート美術家協会を支援。52年跡見学園短大学長。61年町田市立国際版画美術館初代館長。小コレクター運動でも知られる。平成8年10月31日死去。87歳。栃木県出身。東京帝大卒。
古き良き時代を感じる建築物が立ち並ぶ空間を「真岡市」が整備をしたようです。
真岡の散策に是非お立ち寄りくださいな。

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真岡市には、もう何十回も来ていたけど、気が付かないで通り過ぎてしまっていました。
写真を撮りながら、いろいろなことにも眼を向けて、知らないことにも興味を持ち続けていきたい、
新しいことの発見、見過ごしてしまっていることへの気づき、
眼で見て、触れて、自分への宝物を増やし続けていきたい。

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